【Kotlin】関数を定義してみた

今回はKotlinで関数定義をやってみました。

補足
関数はパッケージの直下(トップレベル)で宣言可能。
関数定義は「fun命令」を用いる。

 

四角形の面積を求める関数を宣言する


fun getRectangleArea(width: Double, height: Double): Double {
    return width * height
}
println(getRectangleArea(1.0, 5.0))

 

関数宣言の省略パターン①関数の本体が1つだけの場合、関数部分と、戻り値を[=]で繋ぎ簡素化する


fun getRectangleArea_2(width: Double, height: Double): Double = width * height
    println(getRectangleArea_2(5.0, 5.0))

関数宣言の省略パターン②コンパイラーが戻り値の型を推論できる場合、戻り値の型は省略可能


fun getRectangleArea_3(width: Double, height: Double) = width * height
    println(getRectangleArea_3(10.0, 5.0))

戻り値がない場合の宣言の場合、戻り値はUnit型として宣言する


fun strOutput(str: String): Unit {
    println("${str.substring(0,5)}...")
}
strOutput("こんにちは、元気ですか")

関数の戻り値Unit型は省略可能


fun strOutput_2(str: String){
    println("${str.substring(0,5)}...")
}
strOutput_2("こんばんは、元気ですか")

 

実行結果
5.0
25.0
50.0
こんにちは…
こんばんは…

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