【警備員の仕事】

 

どうも僕です(^^v)

過去にしていた仕事を振りかえりたいと思います。

それは警備員の仕事』です。

 

警備員の仕事は本職を辞め、次の仕事が決まるまでの繋ぎとしてやっていました。

みなさんは警備員の仕事はどういったイメージがありますか?

楽そうでしょうか?

 

僕は警備員をする前は正直、楽そうだと思っていました。

しかし、実際はとてもきつかったですw

警備員は約半年間働いていました。

どのような仕事かというと、道路工事やお店の警備、駐車場の見回りをしていました。

 

まとめると下記になります。

 

・道路工事に関する警備
・大型トラックの出入りのための警備
・大型ショッピングモールや施設の外の警備
・大型ショッピングモールや施設の中の警備
・ビルの警備

僕はビルの警備以外は経験してきました。

業務は正直きつかったですね。はい。

 

あくまで僕のイメージですが、施設の中の警備ならば比較的楽かと思います。

なぜ、施設の中の警備を選ばなかったのかというと、単純に給料が安かったからでした。

 

施設の方だと日給が500円安いのです。

だから、僕が外の警備を選んだのですが、できることならもう二度とやりたくないですね (^^;)

その理由はまず第一に『自然の猛威をもろに受ける』からです。

 

一年中、春ぐらいの温度だったらいいのですが四季がありますからね。

夏と冬がとてもしんどいです。

 

僕はおもに冬の警備をしていましたが、立ち止まっていることが多かったです。

真冬に外でじっとしていることはとても大変です。

 

僕は10月ぐらいから4月ぐらいまでの半年間働きました10月でもとても寒かったです。

10月の終わりぐらいでも外でじっとしているとビュービュー風が吹いているととてもしんどいのです。

 

寒さで特にきついのは12月の頭です。急に寒くなる時ってありますよね。

仕事がはじまってすぐに「寒いなー」と思ったいたら、それから8時間、極寒を経験したとこがあります。

以後、学習しまし、万全の体制で挑むのですがそれでもとにかく寒いのです。

 

冬、真っ盛りの1月や2月はさらに万全の体制で挑むのですがそれでもかなりキツかったのを覚えています。

下は3枚履いて、上は6、7枚着込んでいるのに寒かったです。

 

警備員の冬の制服は暖かそうに思うかもしれませんが、あの素材はそんなにいいものではなりません(僕のいた会社だけかな)

それに、雨の日もあるし雪の日もあるのです。

 

50代以上でやってる人もいましたが、本当にタフだと思います。

夏の警備は経験していませんが、きっと夏は夏でしんどいのがわかります。

というより、4月でもすでに暑かったからです。

直射日光ガンガンは半端ないのです。

じっとしていても汗が滴り落ちてくる時ってあるでしょうけど、その状態で8時間もそこにじっといないといけないのですから。

 

もう修行ですよね(~~;)

その逆で、春や秋はそれほどきつくはないと思います。

4~6月、9~11月はまだマシでしょう。

だから、一年の半年を耐え抜けばいいのですね。。

 

 

 

 

警備員のメリット

  

警備員のメリットを考えたいと思います。

 

1、比較的すぐに仕事を覚えることができる

 

そんなに覚えることが少ないのですぐに一人立ちできます。

ただ、道路工事や交通量の多い道路の規制は準備が必要です。

警棒の使い方や規制の張り方、レシーバで相方とやりとりしながら渋滞をコントロールする必要があるので、それなりの経験が必要になります。

適当にやっていると事後も起こしかねないので僕はヒヤヒヤしていました。

 

 

2、考える時間が持てる

 

簡単な見回りや交通量の少ない道路では比較的暇です。

その時間を利用し、思考を巡らす時間をつくることができます。

忙しい場所では無理かと思いますがうまく立ち回れば、考える時間はつくれます。

 

 

3、時間を選んで仕事ができる

 

これは警備会社にもよりますが、僕のいたところは契約場所が複数あって夜勤などもたくさんありました。

昼間の8時~17時という時間帯ありましたし、17時から3時とかという時間もありました。

中には休憩を挟んでの15時間勤務もありました。

掛け持ちで生活しているという人には都合が良さそうでした。

 

 

 

4、意外と給料が高い!?

 

私より20歳年上のおっちゃんはそこそこ稼いでいました。

僕は転職活動をしながらといこともあったので、週に5日ぐらい出勤していました。

この出勤回数では給料は約20万に届くかというところでした。

 

年上のおっちゃんは30万円以上もらえていたと思います。

高いのかどうかはさておき、警備員でもそのくらいもらえる働き方も可能ということです。

 

一度、夜勤で朝の6時に終わる仕事をそのおっちゃんと数人で仕事をしことがありました。

やっと終わったと思い着替えていたら、そのおっちゃんはそんまま他の場所の警備の時間だといって、どこかへ行ってしまいました。

眠くてふらふらなにスクーターを運転して次の現場に向かっていたのを覚えています。

 

 

警備員はメリットはありますが僕はもうやりたくないですね。

一年中涼しいぐらいの環境があればやってもいいのですが、まあそんな場所ありませんね。

 

ではまた(^^)

 

 

 

 

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