どうも僕です(^^)
以前読んだ本の中で面白いものがありましたのでご紹介します。
内容は『ナンパ』に関する本です。
タイトル:『究極の男磨き道 ナンパ 〜コミュ障ひきこもりがストリートに立った日』
どんな本か?
この本は、33歳の引きこもりの主人公がナンパに目覚めるストーリーです。
きっかけはコミュ障を克服するため。
はじめは独学でナンパをしていきますが、ナンパ師の先輩と知り合います。
先輩に教わりながら少しずつステップアップしていきます。
本自体もボリュームがあり楽しみながら読めました。
ストーリー自体もとても面白いです。
この本を読んでいくと、正直、ナンパをやってみたくなります(^^;)
それだけ内容がリアルでした。
主人公は全く恋愛経験がなく、異性と接していくけどたくさん失敗していきます。
その失敗も本当にリアルで、若い時は「あるある」って思いました。
若い人なら勉強になるし、30代とかなら一度は経験したことのある失敗談も懐かしいく思うかもしれません。
恋愛を全くしたことがない人ならば、参考になるでしょう。
この本に出てくるナンパ師とかは実際にもいそうです。
この本を誰に読ませてあげたい?
まずなんといっても、モテない先輩に読ませてあげたいです。
僕の先輩で5歳年上の人がいます。
とても優しい先輩なのですが、その先輩に読ませてあげたいですね。
その先輩はまったく彼女ができないのです。おそらく10年以上彼女がいないです。
本人は、もちろん彼女はほしいと言っていました。
昨年ぐらいから結婚相談所に行こうかと言っていました。
今はどうかわかりませんが、そろそろ行ったんじゃないかな!?(^^;;)
なぜ先輩に彼女ができないのか? その原因は大きなことではないと思います。
ほんのちょっとしたことを直せばいいと思っています。
先輩に彼女ができない原因として僕が思ったことは以下の2つでした。
1、『彼女ができない理由』 が全く的外れ
2、出会いの回数が少なすぎる
それでは、各項目を考えていきたいたいと思います。
『彼女ができない理由』 が全く的外れ
先輩の話を聞いていると「実際、そこじゃないと思う」ってことが多々あります。
でもこっちからは、プライベートなことでなかなか突っ込めないのです。
この本はそういったことを気づかせてくれる本だと思います。
というのも、主人公はとても分析力があり、失敗したことについて分析しています。
その分析力がすごい!と思います。
分析力には「なるほど」と気づかされることもあることがあります。
先輩の勘違いを正してくれると思います。
出会いの回数が少なすぎる
先輩は1つ1つの出会いはあるものの、毎回失敗してめげています。
しかし、その出会いの回数がそもそも少ないのでは? ということです。
少ない出会いにも関わらず、すべて失敗して気にしていたのでは自信もなくなるでしょう。
確かに成功率を上げるのことも重要だとは思います。
成功率よりも出会う回数を増やした方がはるかに効率的かもしれません。
本の主人公は何回もナンパを繰り返しています。
「パーティーでナンパしまくって番号10コゲットした」というレベルに成長していきます。
実際、それだけ番号をゲットしたとしましょう。
10人もいれば、電話でご飯に誘うことぐらいOKがもらえそうな気がしませんか?(^^;)
そもそも断られることは当たり前であるぐらいに思っておいた方がいいかと思います。
成功なんてある程度の確率であることを理解することも大事かと思います。
まとめ
先輩がこの本を読んだらすぐに彼女ができそうです。
そのくらい効果があると思いました。
参考になることは、モテない男の心境がとてもリアルに表現されていることでした。
それにこちらのアクションに対する女性の反応もリアルで非常にわかりやすいのです。
だから「なるほどなーー」ってなるのです。
僕もナンパをしてみたくなったので、
もう少し生活に余裕が生まれたら実行してみたいと思いますww
ではまた(^^)
[…] コミュ障からのナンパ […]