【できないことが多いときの対処法】仕事編

 

どうも僕です(^^)

今回は、「仕事の不安解消法 その1」と題して、

「できないことが多いことについて」考えていきたいと思います。

 

 

目次

新しい仕事をはじめるとき
事務仕事をすることになった場合
覚える項目を箇条書きに書き出そう
覚えて項目に優先順位をつけよう
まとめ

 

 

 

 

 

新しい仕事をはじめるとき

 

転職したときや配属先が変わった場合、全く経験したことのない新しい仕事に携わることもあるかと思います。そんなとき、できないことが多く、もう嫌になることがあると思います。
そんな時どうするか?を考えていきたいと思います。

今までやっていた仕事から横にずれて、系統は同じという場合であれば、持っている知識を活かせるのかもしれません。しかし、新しい分野に入るとなると、1から必要な知識を学ばないといけません。

人それぞれ、学校で苦手な教科があるように、どうしても覚えにくい仕事というのもあるでしょう。
そんなときは、いきなり壁を感じてしまう人もいるかもしれません。
でも、その仕事がこれまでにやってみたかった仕事であり、やっと入社できたというのであればどうでしょう。すぐに諦めるのではなく、がんばって粘っていきたいものです。

どうすればいいのか。事務仕事を例に考えたいと思います。

 

 

 

 

 

事務仕事をすることになった場合

 

あなたが未経験でお客さん対応ありの事務仕事をすることになったとしましょう。

事務仕事をやっている人であれば、他の仕事を当てはめてください。

前提として、まずは事務仕事だけに、パソコンの操作ができないといけませんね。

それに、あなたが配属されてから気が付いたことがあります。

それは、その職場は中国人のお客さんがよく来ます。

こんな環境を想像してみましょう。

 

 

 

 

 

覚える項目を箇条書きに書き出そう

 

まずは、この仕事で「なにを覚える必要があるのか」を知る必要があります。

これは、覚えることが多い場合はやった方がいいことだと思います。

ノートにどんどん書き出してみることがいいでしょう。

たくさん書いていくと大きく3つの項目に別けることができます。

今回の場合は、中国語、定常業務、パソコン操作です。

 

・パソコン操作
・定常業務
・中国語

 

 

 

 

 

覚えて項目に優先順位をつけよう

 

人にもよりますが、僕なら定常業務から優先して覚えていきます。

これは毎日必ずやらなければいけないことです。サラリーマンであれば、どの仕事にもあると思います。
定常業務がなかなか覚えられないと、先輩に何度も同じことを聞かないといけないことになります。先輩も何度も言うことになります。

もし、定常業務のやり方が書いてある紙やパンフレットがあるなら、家に帰ったら寝るまでに一度は目を通すとかすれば、早く覚えることができます。

 

続いて覚えるのは、パソコン操作です。
これまで、パソコンを全く使ったことが無かったというのであれば、パソコンの操作を覚えなければなりません。ある程度は職場で教えてくれると思います。

でも、基本中の基本は教えてくれなかったり、ちょっとした小技は教えてくれないかもしれないです。もし、仕事のほとんどでパソコン操作が必要であるなら、1から勉強した方がいいと思います。

仕事に寄りますが、例えば、法律関係の仕事であれば法律の知識となります。エンジニアであれば、プログラミング言語だったりします。資格を取得していれば、入れる仕事でありますが、実際、勉強して覚えていた知識からさらに発展した知識が必要ということもあると思います。その場合は勉強しないといけないですね。

業務でExcelをよく使うのであれば、参考書を買ってやってみるとか。パソコンを持っていないのなら、この際、買って家で練習すれば習得は早くなります。

気をつけるのは、パソコン操作ばかりに集中してしまうと、定常業務の覚えが悪くなってしまうかもということです。定常業務を全く覚えていない段階で、勉強する時間のほとんどをパソコン操作に使ってしまうのはどうかと思います。ある程度、定常業務を覚えた段階でパソコン操作に進むことを、オススメします。

 

そして、最後に中国語です。
務める前は、中国語が必要なんて全く聞いてなかったのに、蓋を開けてみると必要だった。このような聞いてないよ問題は、僕の経験上、たまにあります。事前に頼むから言っておいてくれよと思います(^^;)

中国語は配属するときの必要条件ではなかったけど、周りの先輩方はある程度対応できる。だから自ずと、私もできるようになってた方がいいことでしょう。

気をつけるのは、「最初に中国語を習わないと」と気合を入れていると、仕事と言語で覚えることが多く、ダブルパンチで挫折する場合です。それに、中国語を習いはじめて割と頭に入ってくるとしても、実際に話せたり、文をかけるようになるまでには、どうしても半年とか、ある程度の時間はかかります。

言語の勉強にがっつり時間をかけていて、普段の仕事やパソコン操作もままならないとなると、仕事がいつまでも遅い人になってしまいます。まずは、定常業務を覚え、そしてパソコン操作にある程度慣れた段階で、言語の勉強をスタートすればいいと思います。

それまでは、先輩に頼るのは全然いいと思います。最低限知っておいた方がいいであろう、「あいさつ」とか「お礼」の中国語だけは、
メモしておいて、いつでも見れるようにしておけばいいと思います。

覚えることに優先順位をつけたらこうなります。

 

1、定常業務
2、パソコン操作
3、中国語

 

 

 

 

 

まとめ

 

仕事の覚えが悪く、覚えるのに時間がかると、次のステップにいけません。

「1人で任せていいか」と判断するのは、先輩や上司です。

「仕事の覚えが悪い」と思われるのではなく、理想はやはり「早く覚えてくれる」です。

せめて「まあ、ほどほどに覚えてくれる」程度にはなっておければ、セーフだと思います。

 

最後まで読んでくれて、ありがとうございます。
ではまた(^^)

 

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