以前に読んだ本の紹介をします。
「プログラマが知るべき97のこと」
この本は、もう一年以上前に買って読んだ本です。
最近本屋に行ったら棚に置いてあったので、久しぶりにざっと読み返しました。
どんな本か?
プログラマーによる108のエッセイが書かれています。
特徴的なのは、一人のプログラマーによって書かれた本ではなく、合計81人のプログラマーによって書かれているところです。
いいところは、81人によって書かれているので、それぞれの内容がとても短くまとめられており、1つ1つの内容が濃いというところです。
もちろん、各プログラマーの方は優秀な方達なので、具体的な内容でとても参考になります。
内容は技術的な話もありますし、仕事に取り組む姿勢や勉強方法などもかかれており、とても参考になるところばかりです。
1ページから読んでいくと海外のプログラマーの方ばかりですが、最後ページには日本人のプログラマーの方も数人紹介されています。
どんな人にオススメ?
1、これからプログラマーを目指す人に
これからプログラマーをしてみたいと思っている人ですね。
勉強もまだはじめていなくてどうやって勉強していいかわからないという初心者の方ですね。
まずはわかるところから読んでみることをお勧めします。
2、周りにプログラマーの仲間がいない人へ
勉強を始める上で周りに友達がいないという人は、どうすればいいのか疑問に思うことが多いと思います。
この本は多くのプログラマーの意見を聞くことができますので、おすすめです。
3、壁に直面してる人に
プログラマーとして仕事をしてる人で仕事に壁を感じてる人にもおすすめです。
結果を出してきた先輩方の知恵が満載なため、参考になる意見があると思います。
初心者の方におすすめの読み方
基本は最初から読んでいけばいいのですが、技術的な内容のエッセイもあるので、難しすぎて読むのをやめてしまうかもしれません。
まずは、わかりそうなところから読み進めることがいいと思います。
僕も始め読んだときはわからないとこも多かったです。
それでも読んでないところをチェックするなりして、あとあと読み返せばわかるということもあると思います。
僕が個人的におすすめするエッセイは、5、18、43、46、83です。
以上です。
僕もまた時間あるときにゆっくり読み返して先輩方の意見を参考にしたいと思います。
ではまた(^^)