「緊急時の借り入れについて」 2018/10/14

 

どうも僕です(^^)

本日は「何かあった時のために備え」について調べたいと思います。

「備える」とはいろいろな意味があります。

例えば、地震の備えであれば、食料を1週間分用意しておくこと。

仕事の備えであれば、会社が倒産することもあるので、貯金しておくことも大事でしょうね。

今回は自然災害の時のお金について考えたいと思います。

 

どのくらい持っていたらいいの?

 

これは人それぞれ、価値観は異なりますね。

多いに越したことはないのですが、実際どのくらい持っていたらいいのでしょうか。

僕が思いつく現実的に突然大きなお金が必要にケースは自然災害で家がダメージを追うとですかね。

 

最悪、家が流されたということであれば、もう違うところに住むしかないでしょう。

ですが、一部崩壊したというこであれば、修理する必要があります。

僕は現在、マンションに住んでいるので、台風で何かダメージを追うとすると、窓が割れるぐらいだと思います。

 

しかし、実家は一軒家なので、台風のダメージで修理が必要になる可能性があります。

これまで、幸いにも特に大きな被害もないのですが、今年の台風の影響が各地で大きかったので、

今後が心配になりました。

そこで被害があったとしたら、いくらぐらいだろうと思ったのです。

ピシャリで当てることは難しいでしょうが、だいたい300万円ぐらいあれば、大丈夫ではないかと思っています。

 

 

 

銀行で借りるとすると総額いくらになるのか調べてみた

 

今銀行で300万円を借りると、どのくらいの金利で最終的にどのくらいの金額を払うことになるのか調べてみました。

 

ケース1:三菱東京UFJ銀行の場合

 

様々な借り入れ商品がある中で、カードローン「バンクイック」で300万円借りることにしてみました。

サイトによると2018年10月1日では、300万円以下200万円超の範囲でお金を借りる場合、

年7.600%~年10.600% の金利がかかるとのことです。

 

実際、どの金利が適用されるのかは不明ですが、一番高い10.6%で5年間で返済しようとした場合、

ボーナス払い無しだと、月々 64,630円返済することになるようです。

返済合計額は累計で 3,877,790円となります。

300万借りて87万7,790円も多く払わないといけないことになります。

 

月次の返済額が高すぎるので、10年払いで払おうとすると、

120回払いボーナス払い無しだと月々 40,648円、累計で4,877,799円かかります。

187万7,799円も金利で払うことになるのです。。

 

今回の想定では、台風で家が崩壊した時のための借り入れなので、詳しくは銀行に聞いてみないとわからないですが、住宅ローンなどの商品でも借り入れができるのでしょうか。

商品の中に「リフォームローン」というものがありました。

 

三菱東京UFJ銀行のサイトでは「リフォームローン」の商品説明書の資金使途の目的には以下のように書いてあります。

– – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –
●住宅の増改築工事およびバリアフリー改築資金
●住宅の設備機器購入資金(リフォーム工事を伴うもの)
●耐震・免震工事資金
●車庫・門扉・外構工事・造園等の、住宅に付随する設備の工事費用
●ご自身やご家族がお使いになるセカンドハウスの購入資金・増改築資金
●無担保リフォームローン等の借替資金・借り替えに伴う諸費用
※リフォームの場合、お借り入れは、工事完成後の一括借入のみとなります(手付金・中間金の分割
借入はお取り扱いしておりません)。
※土地のみの購入費用にはご利用いただけません。
※当行の住宅ローン等の借り替えにはご利用いただけません。
※個人事業主・自営業のお客さまは、セカンドハウス購入・借替資金にはご利用いただけません。

– – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –

 

「リフォームローン」で同じように300万円を借入期間5年で借りるします。

金利は2018年10月時点で変動タイプ2.875%となり、ボーナス払いなしの場合は

月々 53,739円 の支払いとなります。

60回払いなので、合計金額は3,224,340円です。

上の 「バンクイック」の60回払いだと、総支払額が 3,877,790円だったので、

今回の「リフォームローン」と比較すると65万円ぐらい安くなっていることになります。

ちなみに10年期間で返そうとすると月々28,795円で総支払額は 3,455,400円でした。

 

住宅ローンの借入利率はHPによると以下のような金利タイプがありました。

・「変動」
・「固定特約タイプ(1年・2年・3年・5年・7年・10年・15年・20年)」

 

住宅ローンの場合、大きく分けると、「変動タイプ」「固定特約タイプ」の2つなのですが、細かく分けると、「固定特約タイプ」が8つあるため、9つのタイプがあるということでした。

 

 

100万以上の借り入れをする場合は、銀行の商品によってかなり金利差がありますね。

借り入れする際は、十分調べてからにした方がようさそうです。

他の銀行ではどのくらいの金利になるのか、今後、調べていきたいと思います。

 

ではまた(^^)

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。