【Python3 エンジニア基本技術者試験】合格体験記

 

どうも僕です(^^)

先日『Python3 エンジニア基本技術者試験』に合格しました。

合格するまでに行ったことをまとめたいと思います。

目次

・試験概要
・勉強方法
・試験結果
・やっておけばよかったこと

 

まず試験を受けようと思ったきっかけですが、

ちょうどPythonを学んでいたので、せっかくだから資格を取ろうとしたことが1つ。

次に、試験問題が40問と、そこまで多くないことが2つ目。

最後にネット上で模擬試験を受けれるからでした。

 

試験を受けてみてた感想ですが、思ったより難しかったです。

試験中は最初の5問を解いたぐらいで、あまり自信のある回答ではありませんでした。

なので、「あ、これやばいかも」と心配でした。

15問を超えた辺りから自信のある回答が増えてきましたので、

ギリギリ合格できるかもしれないという思いでした。

試験概要

 

下記に 一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会のサイトで

紹介されている試験概要を引用しています。

試験名:Python 3 エンジニア認定基礎試験
概要   :文法基礎を問う試験
受験料  :1万円(外税)学生は半額)
問題数  :40問(すべて選択問題)
合格ライン:正答率70%

基礎試験は全国のオデッセイコミュニケーションズCBTセンターにて通年受験が可能です。

申し込みたいセンターで空席があれば明日にでも受けることができると思います。

 

なお、Python3 エンジニア認定データ分析資格という資格もありますが、

2019年6月4日現在、まだ作成中とのことでした。概要は下記の通りです。

Python 3 エンジニア認定データ分析試験
概要   :Pythonを使ったデータ分析の基礎や方法を問う試験
受験料  :1万円(外税)学生は半額)
問題数  :40問(すべて選択問題)
合格ライン:正答率70%

 

勉強方法

 

前の記事でも書きましたが、

Pythonの勉強は『独学プログラマー』という本からスタートしました。

この本を何周か勉強し、次に『退屈なことをPythonにまかせよう』を購入して勉強していました。

このタイミングでPython3 エンジニア基本技術者試験の存在を知りました。

資格勉強をするにあたっては『入門 Python3 』を購入し、勉強を始めました。

 

本での勉強と同時に模擬試験を受けるようにしました。

模擬試験は下記のURLのサイトで受けることができます。

https://diver.diveintocode.jp/exam#exam-list

 

自分の資格試験の勉強方法として、ネット上で模擬試験を受けれることはとてもありがたいです。

問題集を本屋で買ってきてやるでもいいのですが、

ネットで周回する方が圧倒的に効率がいいので僕は好きです。

 

最初の模擬試験は180点ぐらいでした。

3回目で480点ぐらいでした。

一度模擬試験を受けたら、間違いを復習しました。

その結果、次の模擬試験では50~100点アップぐらいしていったので、

だんだんモチベーションは上がっていきました。

試験を受けるまでに合計で10回ほど模擬試験を受けました。

最後に受けた模擬試験の結果は、1000点満点で最高は975点。

あと1問受かれば満点というところまでのレベルに至ったので、試験を受けることにしました。

 

僕の資格勉強期間はだいたい一ヶ月ぐらいでした。

Pythonの勉強自体は今年から始めていたので、5ヶ月目ぐらいでした。

受かったはいいものの、少し準備不足だったので難しかったです。

模擬試験で受けたときと同じようなような問題もありましたが、

問題の表し方が違う問題もあったので戸惑いました。

 

試験結果

 

試験の合格点は1000点満点中、700点以上で合格です。

結果はぎりぎりで受かりました(^^;)

回答にかかった時間ですがだいたい35分ぐらいでした。

残り25分ぐらいあったので、

『後で読み返す』問題にチェックを入れてたので、チェックしてある問題をやり直しました。

チェックしてあった問題を全て見直し終わったぐらいで試験時間終了。

 

試験が終わると最後にアンケードがあります。

アンケートに答えて終わったら試験官を呼び、PC上の試験を終了するとPC上に試験結果が表示されます。

そこで試験は終了し、帰宅の準備をしたら最後に試験管から試験結果のレポート用紙をもらえました。

今は合格して一安心ですが、もう少し対策しておけばよかったかなと思います。

 

やっておけばよかったこと

 

安定して合格するためには公式の参考書を一読しておいた方がいいと思います。

試験公式サイトによると、試験の出題範囲はオライリー・ジャパンの

『Pythonチュートリアル 第3版』というテキストの掲載内容を出題範囲としていることと、

一般的な知識からも出題するとのことです。

 

僕は『Python3 入門』を買って勉強していました。(見た目が似ていたので間違って購入してしまった)

『Python3 入門』でもちゃんとやれば十分受かる知識は身に付くかと思います。

なぜかというと『Python3 入門』の方が『Python3 チュートリアル』よりも分厚いからです。

 

Pythonの勉強をしたいということであれば、Python3 入門がボリュームもあっていいと思います。

試験に受かるためだけの勉強であれば、本の厚さも半分ぐらい(3分の1ぐらいかも)の

『Python3 チュートリアル』をやっておけばいいかと思います。

 

実際、試験を終え、Pythonで何かコードがかけるかというとまだまだ難しいです。

今後は実際にコードを書くことを増やしスキルをつけていこと考えています。

今度は『Java SE 8 シルバー』の資格取得を目指したいと思います。

 

 

以上

ではまた(^^)

 

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