Macbook Proを購入して2年と半年が経過し、
ようやくバックアップを取ることにしました。
実際、もっと早くやるべきだったのですが、、、
単純に忘れていました。
バックアップのために利用したのは、Appleの標準アプリのTime Machineでした。
前提としてバックアップをするためには、ハードディスクが必要です。
言い換えると、ハードディスクさえあればバックアップは可能なのです。
ハードディスクの容量を考える
ハードディスクを買うときに考慮するのはハードディスクの容量です。
まずは自分のPCの現在の使用容量を確認することからです。
僕のMacBook Proは2016年のもので容量はSSD250GBです。
Time Machineを使うにあたり、ハードディスクの容量をどうしようか迷っていましたが、
念のため1TBのものを購入しました。
1TBにした理由は実際使っているパソコンの使用量は使うとして、
あとは差分のバックアップにも容量がかかるだろう判断したからです。
実際、僕のMacBook Proの使用量は250GB中、
200Gほどでしたので約5倍の1Tもあれば十分だろうと思いました。
ということで、今回、電気屋に行って買ったハードディスクは
G-Technology というメーカの1TBのものです。
G-Technologyに決めた理由は、価格が1万円以下であるということが1つ。
そして、Macの規格に最初から合っているから。
デザイナーもシンプルでかっこいい。
あと、僕が好きなYouTuberさんも愛用しているからという理由でした。
ハードディスクの規格は、はじめにwindowsなのかMacかを合わせる必要があります。
電気屋さんで見渡す限り、Windowsの規格に合っているハードディスクが多かったです。
実際、windowsの規格であっても、購入後に規格を変更すればMacでも使えますが、
めんどうだったので、はじめからMac標準規格のG-Technologyにしました。
使ってみる
ハードディスクにはUSB-CとUSB-Aが同封されているので、
すぐMacに取り付けることができます。
Macにハードディスクを取り付けると「このハードディスクをタイムマシンとして使うかどうか」聞かれます。
「はい」を選択すると、早速バックアップが始まります。
初回のバックアップにはかなりの時間がかかりました。
途中でハードディスクがMacと抜けてしまうというアクシデントが起きました。
アクシデントもあって、初回は丸2日ぐらいかかりました。
正確にはバックアップは終わっていたのですが、
その後の『暗号化』にかなりの時間がかかっていたようです。
暗号化については、ハードディスクを取り付けたときにデータを暗号化するかどうか尋ねられます。
暗号化するかどうかは人それぞれの用途によって決めればいいと思います。
データを短期間的に移すだけでその後は、ハードディスクのデータを消すというのであれば、
暗号化は不要だと思います。
普段のバックアップ用として使うのであれば、暗号化はやっておいた方がいいでしょう。
暗号化しないとは、例えば誰かにハードディスクを持ち帰られた場合、
データの中身を簡単に見られてしまうということだからです。
セキュリティーゆるゆるですね。
タイムマシンを使う上での注意点
初回のバックアップをしているときに、ハードディスクが抜けてしまったと言いましたが、
バックアップを作成中の時はなるべくパソコンは動かさない方がいいです。
パソコンと繋いでいるUSB-Cは敏感で少し動かすと抜けてしまします。
実際は抜けてないのですが、認証しなくなります。
バックアップ中は、Macを持ち歩いたり動かしたりは避けた方がいいです。
以上
ではまた(^^)